2019年3月に、主に劇場で観た映画に関する感想などを書き留めておきます。新しい作品を観るごとに、また何か思いついたたびに随時追加更新していきます。ネタバレはしないように努めていますが、場合によってはその限りでないのでご注意ください。
2019年3月3日 スパイダーマン:スパイダーバース
先行上映の3日間の内に2回目の鑑賞。もちろんIMAX 3D。
やはりこれは年間ベスト級。
2019年3月3日 We Margiela マルジェラと私たち
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2019年3月2日 ビールストリートの恋人たち
若い恋人たちにふりかかる出来事を通して人種差別の理不尽さを描く。
恋人たち、家族、友達同士の互いの敬意と慈しみが、時折り現れる瞬間に心打たれる。
2019年3月1日 スパイダーマン:スパイダーバース
今までありそうでなかった、強烈にクールなビジュアル!今この瞬間、最高のものを作っているぜ!と確信しているクリエイター達の熱量に圧倒される!!
リミテッドアニメ風な、モーションブラーをかけない動きや、印刷のアミの再現など、あえてコミックの紙面そのままを3D化、アニメ化してみせた。CGアニメ表現の盲点をついたかのようだ。
事前には全く予想のつかなかった世界観を受け入れれば、メッセージはシンプルだが力強い。少年の熱い成長譚であった。
最高にクールなスパイダーマークが爆誕した瞬間は最高潮に盛り上がる!
今回のCGアニメ表現が、上下前後左右の方向感覚が消失するスパイダーマン特有のアクションに見事にマッチしていた。